アルトワークス 車検引き取り
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2025/07/16
リアのブレーキがドラムブレーキの場合、ブレーキドラムとシューの隙間を調整します
まずはさびや汚れをペーパーやすりで磨いてエアーで清掃します。
走行距離にもよりますがおおよそブレーキシューの厚みが3mm程度あれば次の車検まで使用できます。
中央のシリンダーの下にある調整ギアで次の写真に出てくるドラムとの隙間を調整します。
調整してドラムを装着して確認、調整してドラムを装着して確認の繰り返しです。
目視できない部分の調整はエンジニアの手の感覚と回転させた時のこすれ音で確認します。
人の命に関わる大事な調整なので全神経を集中させて調整します。
これが相手側のドラムです。ドラムもさびや汚れを研磨し清掃します。
フロントブレーキは乗用車のほとんどがディスクブレーキですので調整はありません。
清掃してブレーキパッドの厚みを測定します。
ボルトやナットのゆるみがないか確認します。
ディスクローターに傷がないか確認します。
ブレーキ調整をすると、サイドブレーキが気持ち固くなりますので2,3コマ引いたところで不快感なく引けるか確認して調整を終了します。
乗っている間にだんだんとサイドブレーキの引きしろが大きくなるのは、リヤのブレーキシューやブレーキパッドが摩耗するためです。
次回はブレーキオイルの交換についてご説明します。
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