ドラムブレーキのカップの劣化について

query_builder 2023/10/25
ブログ
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めっきり寒くなりましたね、ご無沙汰してしまい申し訳ございません。納車と引き取りが多くて写真が撮影できずブログがちょっと停滞してしまいましたが、また頑張ってUPしていきます!

今日はドラムブレーキのカップの劣化についてちょっとご説明いたします。

軽自動車や小型自動車などの後輪によく使用されているドラムブレーキですが、ブレーキフルードの交換を怠ると内部に水分が溜まり見えないところでブレーキフルード(ブレードオイル)が漏れてブレーキが効かなくなることがあります。

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点検時にここにブレーキフルードが漏れていたらアウトですが、外から見えません。

中のシリンダーについているパッキンと外側のカップを交換します。

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これがブレーキシューで外側のドラムと接触することで、スピードが下がる仕組みです。

これをはずしてカップの中身を新品と交換します。

ブレーキフルードが漏れてしまうので、交換後はエア抜きを実施します。エア抜きと同時にブレーキフルードも新しいものに入れ替えます。


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これがブレーキドラムですね。

さて問題です。

この車の車種はなんでしょう?

日が暮れてしまいましたので、答えは明日にします。

ヤっちゃえ日産!

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